SDGsの取り組み
SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,誰一人として取り残さないことを目標としています。ムサシノ商店は事業を通じてSDGsの達成へ貢献します。
>持続可能な開発目標(SDGs) 国連広報センター
SDGsの取り組み事例
子どもたち一人一人の個性を尊重し、大人たちが見守っていける世の中を目指します
小学、中学、高校と制服着用の期間は12年間と限られています。
私たち大人の一人一人が子どもたち一人一人の個性を考え尊重し、差別、偏見、誹謗中傷のない世の中にしていくために制服販売を通じて発信していきます。
作業着からユニフォームへ
ユニフォームという言葉は、元々の語源はラテン語でユニ「一つ」とフォーム「形」が繋がったものと言われています。
企業理念・想い・取り組みなどを表現し、誇り・責任・情熱・魅力を発信できる手段の1つが「ユニフォーム」である。と私たちは考え当社では企業様の「想い」を「ひとつ=ユニ」にして「形=フォーム」にするユニフォームをご提案しています。
ユニフォームを通して想い・誇り・責任を従業員の方へ伝えることでモチベーションが上がり生産性も上がり働きがいに繋がっていきます。
目に見える貧困の格差から学校制服は誕生してきました。その思いは今も変わらず引き継がれています。未来の子どもたちが学生服を着続けられている世の中を目指し環境面コスト面から取り組んでいます
学生服は詰襟型やセーラー服からスーツ型へ、そして学校オリジナル型へと時代と共に変化してまいりました。
現在、国内では少子化が進み、学校オリジナル型学生服はより小ロットでの生産を余儀なくされています。学校オリジナル型学生服はデザインの複雑化や附属品素材の多様化につながり、小ロット化と相まって生産性の効率を下げ生産コスト上昇につながっています。また素材の多様化と小ロット化は生産の際に使わなかった材料を多く出し産業廃棄物として処理されています。
弊社はこの小ロット化を地域や地域を超えた取り組みの中で、学校関係者の理解のもとデザインや素材を統一化し、エンブレムやボタンやネクタイ・リボンで学校オリジナル化を図る活動をしています。
未来の子どもたちのために
3/4世紀この三多摩地域において学生服ユニフォームを通じ地域に支えられ成長して参りました。
100年企業を目指し、子(人)育て思い出づくりを応援する企業として、学生服ユニフォームの持つ大きな力を広め深め、皆様とともに明るく豊かな地域を創っていきたいと考え、地域のイベントへは積極的に参加をしています。
環境問題に取り組みます
「マイバッグ持参のお願い」はムサシノが目指す未来像に到達するための手段の一つでしかありません。
ムサシノは「ゴミを減らす」という根本の部分から環境や行動を考え、取り組んでいます。
小さなことでも着実に積み重ね、一歩一歩目指す未来像に向かって進んでいきます。
環境も従業員も健康へ
従業員へは、夏場はノーネクタイを推奨し、ポロシャツやニットシャツなど温度変化に対応した服装を推奨しています。
希望者へは、会社より貸与を行い、従業員が働きやすい環境を整えるとともに、再生ポリエステルを使用した製品を採用し環境への配慮も行っております。
将来的には、オリジナル商品を作りお客様への販売を通じてSDGsの活動を広げて行きます。