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新制服スケジュールについて

スクールユニフォームのモデルチェンジにおいてスケジュールは大切なものです。
より良い新スクールユニフォームを創るために、どのようなことを検討し、どういうスケジュールで進めていけばモデルチェンジがスムーズに進行するか、その手順をまとめてみました。


1.新制服完成(ご着用)時期の決定

2.新制服の選考方法の決定
●スクールユニフォーム検討委員会の設置

モデルチェンジを進行する上での実務をされる中心メンバーを決めます。
先生方で構成され、教頭先生や生活指導部長の先生が委員長になられるケースが多いようです。最近では、生徒・PTAなどの代表もメンバーの一員になり、より多くの立場の意見を取り入れて検討されています。

●情報収集・分析

スクールユニフォームを検討される際に、スクールユニフォームに関する様々な情報を収集し、分析することをおすすめします。

学校情報 学校の方向性の確認、スクールカラー、通学状況、等

地域情報 地域の特性、気候、等



スクールユニフォーム情報
◇近隣校の状況 ◇近年のモデルチェンジ傾向
リサーチ アンケートの実施
◇現行スクールユニフォームの不満点・問題点
  (デザイン・カラー・素材・機能面・お手入れ、等)
◇新スクールユニフォームへの要望


3.新制服の方向性を検討・決定
スクールユニフォームに対する要望を固め、方向性を決定します。

採用アイテム スクールユニフォームにもとめるイメージ
デザイン・カラー・素材等についての要望 機能面・価格面での要望


4.デザインの依頼

デザイン依頼方法として、下記の方法が上げられます。

納入専門店・アパレルなど制服に関わる企業に依頼する
特定企業にデザインを依頼する コンペ形式でデザインを依頼する

デザイナーに依頼する

デザイン公募を行う
一般公募…広くデザインを集める(広報・広告・インターネット等)
限定公募…学校内あるいは学校の周辺の人たちからデザインを集める

 

5.デザインの検討・サンプル依頼

デザイン提案の方式
プレゼンテーション形式 デザイン企画書とデザイン画の提出のみ、などがあります

提出されたデザイン画を委員会で検討します
(校内に展示し、先生や生徒の皆さんの人気投票をとる学校もあります。)
候補デザインのサンプルを依頼します。


6.サンプルの検討・決定

サンプル提案の方法
プレゼンテーション形式 サンプル企画書とサンプルの展示
ショー形式(文化祭などのショーにて人気投票)などがあります

提出されたサンプルを委員会で検討
要望を満たしているか 機能性、ファッション性、継続性、耐久性なども合わせて検討します

決定は
決定会議での合意 アンケート ◇アンケートを参考にし、決定会議での合議
トップの決済 スクールユニフォーム評価項目の準備


7.細部検討・修正

外見のデザインだけでなく、内部の仕様・関連商品等も合わせ、修正があれば修正サンプルを作成し、検討します。


新スクールユニフォーム決定

冬服・合服・夏服すべてのアイテムについて決定します。


8.お披露目

お披露目の方法として

文化祭等のイベントにて発表




メディアへの発信
ニュースレターを作成し、記事掲載が可能になるよう新聞社などに送付
新スクールユニフォームパンフレットの作成
パンフレットを作成し、近隣中学校へ新スクールユニフォームのPR


9.採寸・生産・納品

10.新制服の着こなしセミナー

ご入学・ご着用

 


理想とする制服
基本理念
生徒が誇りと自信を持って着用できる制服

学校に通うことが楽しくなり、その学校の生徒であることに胸を張れるような服

心と身体に快適な制服

毎日着用し、温度差に対応できるバリエーションがある服

経済性・機能性・耐久性がある制服

日々着用し、活動的な学生としての生活ができる服

社会が求める時代性と価値観を感じさせる制服

社会の中で存在をアピールし、その学校の良さを認識してもらう服

認知され信頼性を得て、愛される制服

長い年月、広い範囲でその学校の「顔」として人々に触れ出会う服

学校の特色、個性を反映する制服

学校の教育理念に基づいたデザイン

永く思い出に残る制服

学生生活の中で大きな印象を残す制服





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